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J-GLOBAL ID：201702263497646887   整理番号：17A0833410

窒素添加に対する応答および収穫日のスイッチグラス(Panicum virgatumL.)地上部バイオマスの分布【Powered by NICT】

Distribution of switchgrass (Panicum virgatum L.) aboveground biomass in response to nitrogen addition and across harvest dates

著者 (4件)： Miesel Jessica R. (Department of Forestry, Michigan State University, 480 Wilson Road, Room 126, East Lansing, MI 48823, USA) ,  Jach-Smith Laura C. (Department of Forestry, Michigan State University, 480 Wilson Road, Room 126, East Lansing, MI 48823, USA) ,  Renz Mark J. (Department of Forestry, Michigan State University, 480 Wilson Road, Room 126, East Lansing, MI 48823, USA) ,  Jackson Randall D. (Department of Forestry, Michigan State University, 480 Wilson Road, Room 126, East Lansing, MI 48823, USA)
資料名： Biomass and Bioenergy  (Biomass and Bioenergy)
巻： 100  ページ： 74-83  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0467A  ISSN： 0961-9534  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 収穫可能な収率,バイオエネルギー作物品質,環境コストと便益の間の重要なトレードオフであるスイッチグラス(Panicum virgatumL.)作物の収穫時期の決定は,経済と環境の目的のための重要な意味を持っている。時間上のバイオマス損失の原因を調べるために,各収穫日でN損失または保持に寄与する植物成分を同定するための米国ウィスコンシン州で確立されたスイッチグラス作物に対する収穫時期および窒素(N)添加の影響を調べた。収穫可能な収率は連続収穫日以上減少し,葉と花序バイオマスの物理的損失の結果としてことを見出した。N添加は総地上バイオマスを増加させたが,葉とinfloresenceとして発生するバイオマスの割合を増加させた。葉とinfloresenceバイオマスが時間経過と収穫作業中に減少した;が,このバイオマスは落葉落枝プール内に取り込まれるとなり現場窒素保持を増加させた。収穫は植物老化後行なわれる場合にスイッチグラスへの窒素添加は収穫可能な収率を増加させないが,高N植物成分の保持は,バイオエネルギー作付体系の長期現地生産性と生態系の機能,特に低投入管理のための標的部位を維持するのを助けるであろうと結論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 生物エネルギー ,  落葉落枝 ,  農作物 ,  *窒素 ,  ウィスコンシン州 ,  作付体系 ,  *バイオマス ,  草原 ,  花序 ,  植物成分
準シソーラス用語： 収穫期 ,  作物品質 ,  *Panicum virgatum ,  *地上バイオマス ,  *窒素ドーピング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： バイオエネルギー作物 ,  持続可能性 ,  再構成された草地 ,  作物残さ ,  ウィスコンシン州

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (7件)： 窒素添加 ,  応答 ,  収穫 ,  スイッチグラス ,  Panicum ,  地上部バイオマス ,  分布