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J-GLOBAL ID:201702263508215132   整理番号:17A1095347

東南アジアにおける国家熱傷医療センターにおける糖尿病および非糖尿病熱傷患者の臨床転帰の比較:3年間の後向きレビュー【Powered by NICT】

Comparison of clinical outcomes in diabetic and non-diabetic burns patients in a national burns referral centre in southeast Asia: A 3-year retrospective review
著者 (8件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 436-444  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3298A  ISSN: 0305-4179  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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糖尿病熱傷患者は臨床転帰不良のリスクに曝されている可能性がある。本研究はさらに,シンガポールにおける熱傷患者の臨床転帰に対する糖尿病の影響を調べることを目的とする。3年間の遡及的レビューを,シンガポール総合病院熱傷センター(2011 2013)で行った。純吸入熱傷は除外した。糖尿病(N=53)および非糖尿病(N=533)患者を比較し,臨床転帰に及ぼす糖尿病の影響,交絡因子を調整し,多変量ロジスティック回帰を用いて調べた。糖尿病群は,創傷感染および重度腎機能障害の有意に高い発生率,より長い入院期間,より高い数操作の計画外再入院のより高い率を示した。ICU入院は有意に高血糖(OR 5.44 [2.61 11.35], p<0.001)と燃焼のより高い全身表面積(あたり1%TBSA1.07[1.05 1.09],p<0.001)と関連していた。計画外再入院は有意に創感染(OR 4.29 [1.70 10.83], p=0.002),および死亡率高いTBSA(あたり1%TBSA1.1[1.07 1.14],p<0.001)に関連すると関連していた。交絡因子を調整した後,糖尿病は予定外の再入院もしくは死亡率と有意に関係しなかった。糖尿病熱傷患者は臨床転帰不良のリスク増加,創傷感染,腎機能障害および入院期間の長さを含む。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  産業衛生,産業災害 

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