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J-GLOBAL ID:201702263511898103   整理番号:17A1592011

藁灰中の脂肪族アルコールとステロールの炭素同位体組成【JST・京大機械翻訳】

The compound-specific carbon isotope compositions ofn-alkanols and sterols in smoke from crop residue combustion.
著者 (5件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 1735-1740  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0841A  ISSN: 1000-6923  CODEN: ZHKEEI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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稲藁,麦わらおよびトウモロコシ茎を用いて,室内シミュレーション燃焼実験を行い,ガスクロマトグラフィー/安定同位体オンライン分析システム(GC/C/IRMS)を用いて,煤中のn-脂肪族アルコールおよびステロールの炭素同位体比を測定した。結果は以下を示した。稲藁において,脂肪族アルコール(C20~C30)とステロール(コレステロール,菜種油ステロール,スチグマステロール,β-シトステロール)と稲藁のδ13C値の差(Δ13C)の平均値は,それぞれ-1.3‰と+0.7‰であった。2つの化合物のΔ13Cの平均値は,それぞれ,-1.4‰と+1.1‰であった。麦わら明火煙において,脂肪族アルコールとステロール単量体のΔ13Cの平均値は,それぞれ+2.4‰と+0.5‰であった。2つの化合物のΔ13Cの平均値は,それぞれ,+3.0‰と+1.7‰であった。2つの化合物のΔ13Cの平均値は,それぞれ,-2.5‰と+0.7‰であった。2つの有機物のΔ13Cの平均値は,それぞれ,-3.8‰と+1.8‰であり,3つの藁の中の脂肪族アルコールとステロールの両方が,明らかな炭素同位体分別を示した。藁燃焼は,石炭燃焼におけるそれらの2つのタイプの有機物の炭素同位体分別のために,より効果的であった。このことは、エアロゾル中の藁燃焼を起源とする二種類の有機物の識別に参考となる意義がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (5件):
分類 (2件):
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有機地球化学  ,  土壌生物 
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