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J-GLOBAL ID:201702263514160019   整理番号:17A1174826

中国人男性における無症候性アテローム性動脈硬化症を同定するための23年フラミングハムへのリスクスコア線維芽細胞成長因子の寄与【Powered by NICT】

Contribution of fibroblast growth factor 23 to Framingham risk score for identifying subclinical atherosclerosis in Chinese men
著者 (40件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 147-153  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3195A  ISSN: 0939-4753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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線維芽細胞成長因子23(FGF23)は心血管疾患(CVD)の発症と進展に関与していることを実証した。本研究の目的は,低から中程度のCVDリスクを有する男性における血清FGF23レベルと頸動脈内膜中膜厚(C IMT)との間の関係を調べることであった。正常な腎機能を有する被験者は上海肥満研究から選択した。血清FGF23レベルはサンドイッチ酵素結合免疫吸着アッセイにより測定した。C-IMTは超音波検査により測定した。フラミンガムリスクスコア(FRS)を用いて,CVDリスクを評価することであった。低CVDリスクと男性372中程度のCVDリスクとの総計392名の男性を登録した。高C-IMTの認識率は85.66%であった中程度のCVDリスクと高血清FGF23レベルの組合せであり,パラメータのみ(それぞれ65.44%と61.03%)でより大きかった。高血清FGF23レベル患者,低または中程度のどちらかCVDリスク,低血清FGF23レベルと低いCVDリスク(P=0.014と0.001)に比べてC-IMT上昇を有する可能性が高かった。血清FGF23レベルは独立して正に低または中程度のCVDリスク(両者ともP=0.007)を有する被験者におけるC-IMTと関連していた。低から中程度のCVDリスクを有する男性では,血清FGF23レベルは独立してC-IMTと正に関連していた。相補的指標として,血清FGF23レベルは無症候性アテローム性動脈硬化症を同定するためのFRSの能力を強化する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  循環系の診断 

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