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J-GLOBAL ID：201702263517201380   整理番号：17A1064177

ニトロメタンのC-H結合開裂反応の熱反応速度定数の変分RRKM計算【Powered by NICT】

Variational RRKM calculation of thermal rate constant for C-H bond fission reaction of nitro methane

著者 (2件)： Taghva Manesh Afshin (Department of Chemistry, Central Tehran Branch, Islamic Azad University, Pyambareakram Institute, Tehran 1467686831, Iran) ,  Solhnejad Reza (Department of Chemistry, Astara Branch, Islamic Azad University, Astara, Iran)
資料名： Arabian Journal of Chemistry  (Arabian Journal of Chemistry)
巻： 10  号： S1  ページ： S1055-S1058  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3189A  ISSN： 1878-5352  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,2000Kまでの高温でのニトロメタンの単分子C-H結合開裂反応の速度定数に対する定量的結果を提供する。実際では,ニトロメタン中に三の異なる水素原子である。ニトロメタンの各C-H結合開裂反応のポテンシャルエネルギー面を,ab initio計算により調べた。このプロセスに関与する化学種の構造及び分子振動数を,理論のMP2レベルで最適化され,cc pvdz基底関数系を用いた。C-H結合開裂チャネルは障壁のない反応であることから,変分RRKM理論を速度定数を予測するために用いた。異なる温度で計算した速度定数を用いて,2000Kの温度範囲でチャネルのArrhenius式は,k(T)=5.9E19~*exp( 56274.6/T)である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 化学種 ,  *変分法 ,  チャネル ,  分子振動 ,  高温 ,  RRKM理論 ,  ポテンシャルエネルギー面 ,  *開裂反応 ,  最適化 ,  *反応速度定数 ,  基底関数系 ,  Arrheniusの式 ,  脂肪族ニトロ化合物
準シソーラス用語： 第一原理計算 ,  *速度定数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ニトロメタン ,  変分RRKM ,  C-H結合開裂 ,  単分子分解

分類 (1件)： 原子とラジカルの反応  (CB06030C)

物質索引 (1件)： ニトロメタン

タイトルに関連する用語 (6件)： ニトロメタン ,  C-H結合 ,  開裂反応 ,  反応速度定数 ,  変分 ,  計算