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J-GLOBAL ID：201702263519393269   整理番号：17A0786005

Power to Gasの可能性 日本における「Power to Gas」の可能性 系統安定化対策にとどめるのか導入目的を明確に

著者 (1件)： 柴田善朗 (日本エネルギー経済研)
資料名： 月刊ビジネスアイエネコ  (地球環境とエネルギー)
巻： 50  号： 7  ページ： 18-21  発行年： 2017年07月01日 
JST資料番号： G0075B  ISSN： 2185-0364  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・再生エネルギーの余剰電力を利用して二酸化炭素排出量が少ない水素などの燃料を製造するPtGについて,国内外における開発の状況,その意義と目的,経済性,日本における実現可能性を示す。
・エネルギーシステム全体で,系統安定化と低炭素化を行う上で意義がある。燃料電池燃料・燃料電池自動車の燃料として利用すれば,電力需要の変動を吸収するエネルギー貯蔵を設けたような効果が得られる。

シソーラス用語： 生産 ,  製造 ,  再生エネルギー ,  減少 ,  *系統安定度 ,  燃料電池 ,  燃料電池自動車 ,  エネルギー貯蔵 ,  *二酸化炭素排出量削減 ,  *燃料製造

分類 (3件)： 気体燃料の製造  (YE02030F) ,  エネルギー利用と環境との関係  (LE01000E) ,  電力系統一般  (NB02000E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 可能性 ,  日本 ,  系統 ,  安定化 ,  対策