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J-GLOBAL ID:201702263522264482   整理番号:17A1080198

線状加熱による船体曲り外板の曲げ加工技術

Technology of Forming Curved Shell Plate by Line Heating in Shipbuilding
著者 (2件):
資料名:
巻: 58  号: 679  ページ: 661-665(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: G0076A  ISSN: 0038-1586  CODEN: SOKAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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線状加熱とは,鋼板加熱時の局所的な塑性変形を組み合わせて目的の非可展曲面に成形する鋼板曲げ加工方法の一つで,国内外の多くの造船所で船体外板の曲げ加工に用いられている。この高度な技能の技術化,すなわちシミュレーション技術を駆使して加工要領を数値化し,技能訓練用のシミュレーターとして活用する研究や,プレスによる冷間曲げ加工装置も含めて自動曲げ加工のための装置開発の研究が種々報告されている。ジャパンマリンユナイテッド社も線状加熱曲げの自動化研究に取り組み,鋼板を目的の曲面に成形するために必要な加熱方案(加熱位置,加熱方向,加熱条件(入熱量),加熱順序)を算出する仕組みを開発した。本稿では,線状加熱曲げの難しさと,それへの著者らの対応として線状加熱自動化の鍵である加熱方案算出の仕組みについて解説した。また,著者らが開発した全自動曲げ加工装置の概要と加工事例を紹介した。
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