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J-GLOBAL ID:201702263528257078   整理番号:17A0664435

trans 1,2 ビス(4 ピリジル)エテンの擬塩酸塩二水和物からの実験的および理論的第2高調波発生と光ルミネセンス【Powered by NICT】

Experimental and theoretical second harmonic generation and photoluminescence from the pseudo-centrosymmetric dihydrochloride salt dihydrate of trans-1,2-bis(4-pyridyl)ethene
著者 (5件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 346-354  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2462A  ISSN: 1466-8033  CODEN: CRECF4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,光ルミネセンスと非線形光学特性の両方を特徴とする良く知られたtrans 1,2 ビス(4 ピリジル)エテン(BPE)の塩酸塩二水和物を調製した。三斜晶格子(空間群P1)では,BPEカチオンはスペーサ二重結合炭素とプロトン化ピリジル環の間のππ相互作用を介して面に尾部積層し,同じ方向,他のNLO結晶に共通するに向けて常に3.45Åのずれであった。反転対称性の存在は,その結晶構造,それは974nmで励起すると487nmに中心を持つSHG放射により除外されたが示唆された。気相における二価BPEカチオンの十分に最適化された単一分子を,理論のCAM-B3LYP/NLO V//B3LYP/6- 31G*レベルで計算したほぼヌルμ,β_tot,β_CTとβ_vec値を持っていたが,これらの値は結晶立体配座における零とは異なっていた。より興味深いことに,β_tot,αとμで約4倍の増加は,その結晶構造に見られるππ積層四分子で観察された。最後に,このBPE材料は366nmの励起下で425nmに中心を持つ高い光ルミネセンス発光を示し,従って多機能光学結晶形であった。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  第11族,第12族元素の錯体 

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