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J-GLOBAL ID：201702263532332237   整理番号：17A1173148

代替重金属固定剤としての解体廃棄物の利用の可能性【Powered by NICT】

Feasibility of using demolition waste as an alternative heavy metal immobilising agent

著者 (2件)： Damrongsiri Seelawut (Environmental Research Institute, Chulalongkorn University, Bangkok 10330, Thailand) ,  Damrongsiri Seelawut (Research Unit of Site Remediation on Metals Management from Industry and Mining (Site Rem), Chulalongkorn University, Bangkok 10330, Thailand)
資料名： Journal of Environmental Management  (Journal of Environmental Management)
巻： 192  ページ： 197-202  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0435B  ISSN： 0301-4797  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： セメントペースト,軽量コンクリートと煉瓦の解体廃棄物を成長する都市により生成された価値材料である。しかし,研究は,代替重金属immobilising剤として応用できる可能性があることを示唆した。解体廃棄物の多様な特性を調べた。カドミウムは重金属をpresentative解体廃棄物の吸着容量を調べるためにとして選択した。固液分配係数(K_d)が観察された。吸着等温式は吸着特性を調べるために適用した。解体廃棄物中の炭素含有量は低く,主に無機形であった。セメントペーストと軽量コンクリートは非常に高い酸中和容量(ANC)とアルカリ性pHを持っていた。これらの材料の表面積と陽イオン交換容量(CEC)は低かった。セメントペーストは,ANC,CECと表面積,最高pHを持っていた最高K_dとが,その比表面積およびCECは活性化炭素と有機材料と比較して低かった。吸着等温式は吸着に好ましい条件の表面不均一性を示し,平均自由エネルギーは多層形成と物理吸着を示唆した。試験した材料のK_d値は吸着機構を介して重金属を固定化するのに有効ではなかった土壌と同等であった。しかし,セメントペーストと軽量コンクリートの高pHとANCは助けは重金属浸出を防止し,制御する土壌および土壌ANCの重金属吸着容量を改善することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： セメントペースト ,  カドミウム ,  *重金属 ,  軽量コンクリート ,  物理吸着 ,  陽イオン交換容量 ,  不均一性 ,  中性化 ,  比表面積 ,  吸着等温式 ,  自由エネルギー ,  活性炭
準シソーラス用語： 固定化 ,  吸着容量 ,  *解体廃棄物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 解体廃棄物 ,  重金属 ,  酸中和能力 ,  固定化剤 ,  セメントペースト ,  軽量コンクリート

分類 (2件)： 吸着剤  (YB03000W) ,  重金属とその化合物一般  (SB05021R)

タイトルに関連する用語 (4件)： 代替 ,  重金属固定剤 ,  解体廃棄物 ,  可能性