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J-GLOBAL ID:201702263532833099   整理番号:17A1101267

フッ化アルミニウムアニオンの分子形状

Molecular geometries of fluoroaluminate anions
著者 (4件):
資料名:
巻: 19  ページ: 46-48  発行年: 2017年07月 
JST資料番号: L6689A  ISSN: 1345-0700  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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離散的Al2F93-とAlF52-フッ化アルミニウムアニオンを初めての結晶学的に決定した事例を,[C18C1im]3「Al2F9](CH2Cl2)1.754(C18C1im+=1-メチル-3-オクタデシルイミダゾリウム)及び[Et4N]2[AlF5](H2O)2)(Et4N+=テトラエチルアンモニウム)単結晶のX線分析により明らかにした。溶媒和物[C18C1im]3[AlF9](CH2Cl2)mはAlF3の付随物除去と共に[C18C1im][AlF4]のCH2Cl2溶液から低速溶媒除去により調製した。Al2F93-アニオンはD3h対称性を取り,面共有フッ化アルミニウムアニオンの初めての例である。[Et4N][AlF4]と[Me4N]F(Me4N+=テトラメチルアンモニウム)2つの等価反応は[Et4N][Me4N][AlF5]と[Et4N][AlF4]を形成した。系中に水が存在すると,これらの2つの化合物間のカチオン交換は析出物として[Et4N]2[AlF5](H2O)2をもたらし,D3h対称性を持つ離散的AlF52-を与えた。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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複素環式化合物の結晶構造 
引用文献 (14件):
  • K. Adil, A. Cadiau, A. H?mon-Ribaud, M. Leblanc and V. Maisonneuve, in Functionalized Inorganic Fluorides, John Wiley & Sons, Ltd. (2010) 347.
  • L. R. Moras, J. Inorg. Nucl. Chem. 36 (1974), 3876.
  • W. Viebahn, Z. Anorg. Allg. Chem. 386 (1971) 335.
  • A. Bystroem, Ark Kem. Min. Geol. 18 (1944) 10.
  • S. Geller, Am. Mineral. 56 (1971) 18.
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