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J-GLOBAL ID:201702263536612294   整理番号:17A1022369

還元グラフェン酸化物Caを用いた高感度前立腺特異抗原検出のための金ナノ粒子官能化酸化タングステンの光電気化学活性を強化するためのCdSeナノ複合材料【Powered by NICT】

Using reduced graphene oxide-Ca:CdSe nanocomposite to enhance photoelectrochemical activity of gold nanoparticles functionalized tungsten oxide for highly sensitive prostate specific antigen detection
著者 (8件):
資料名:
巻: 96  ページ: 239-245  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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前立腺特異抗原(PSA)の検出のために構築した超高感度サンドイッチ型光電気化学(PEC)免疫センサ。本研究では,Auナノ粒子担持酸化タングステン(WO_3Au)ハイブリッド複合材料をPECセンシングプラットフォームとして適用し,還元グラフェン酸化物(rGO Ca:CdSe)ナノ複合材料の導電性フレームワークに装備したCaイオンをドープしたCdSeは,信号増幅プローブとして用いた。WO_3Auに関しては,大量のAuナノ粒子は,いかなる付加的な還元剤を含まないWO_3の表面上に形成された,大きな比表面積とAuナノ粒子と-NH_2抗体の間の化学結合により良好な生体適合性に起因して一次抗体を固定するための新規ナノキャリアを提供した。に加えて,rGOの取込とCaイオンのドーピングは,電気伝導率を改善し,効果的にCdSeナノ粒子の電子-正孔対の再結合を妨害し,それにより光電流変換効率を高めることができた。サンドイッチ免疫反応に基づいて,一次抗体はWO_3Au基板上に固定化した,形成されたrGO Ca:CdSe標識は特異的抗体-抗原相互作用を介して電極表面に捕獲され,光電流強度は増感効果のためにさらに増強することができた。最適条件下,提案したPEC免疫センサは,低い検出限界2.6pgmL~( 1)(S/N=3)の50ng~( 1)への光電流変化との間の線形関係と5pgml~( 1)の広い範囲でPSA濃度の対数を示した。さらに,良好な安定性と,受容可能な特異性,臨床診断における潜在的用途を示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分析機器  ,  生化学的分析法  ,  電気化学反応 
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