文献
J-GLOBAL ID:201702263542970369   整理番号:17A0697556

プロトタイプナチュラルキラー細胞受容体ファミリーを標的とすることによりウイルスImmunoevasinは先天性免疫【Powered by NICT】

A Viral Immunoevasin Controls Innate Immunity by Targeting the Prototypical Natural Killer Cell Receptor Family
著者 (31件):
資料名:
巻: 169  号:ページ: 58-71.e14  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0707B  ISSN: 0092-8674  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ナチュラルキラー(NK)細胞は対になったNK細胞受容体(NKRs)による自己および非自己配位子の変化を検出することにより先天性免疫における重要な役割を果たす。多数NKR配位子相互作用の同定にもかかわらず,プロトタイプNK1.1オーファン受容体に対する生理的リガンドは不明のままである。は抑制性及び活性化NKR-P1(NK1.1)受容体のウイルス配位子を同定した。マウスサイトメガロウイルス(MCMV)コードされる蛋白質,m12,は抑制性NKR受容体を直接NK細胞エフェクター機能を抑制する。しかし,m12も活性化NKR-P1A/C受容体と相互作用するm12デコイ機能を相殺する。構造分析は,m12は「極性爪」機構を介して大きなNKR-P1表面積を隔離することを明らかにした。とアブレーション,ウイルスm12蛋白質と宿主NKR/C対立遺伝子の多型はin vivoでNK細胞応答に影響を与える。はこの重要な免疫調節NKRファミリーの念願の外来配位子を同定し,これが宿主-病原体相互作用時の免疫認識の進化的バランスを制御するかを明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫反応一般  ,  細胞生理一般 

前のページに戻る