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J-GLOBAL ID：201702263550100864   整理番号：17A1500699

代表的国民サンプルにおける成人形質神経症的傾向に影響を及ぼす因子【Powered by NICT】

Factors affecting adult trait Neuroticism in a nationally representative sample

著者 (4件)： Furnham Adrian (Research Department of Clinical, Educational and Health Psychology, University College London, 26 Bedford Way, London WC1H 0AP, UK) ,  Furnham Adrian (Norwegian Business School (BI), Nydalsveien, Olso, Norway) ,  Cheng Helen (Research Department of Clinical, Educational and Health Psychology, University College London, 26 Bedford Way, London WC1H 0AP, UK) ,  Cheng Helen (ESRC Centre for Learning and Life Chances in Knowledge Economies and Societies, Institute of Education, University College London, London WC1H 0AL, UK)
資料名： Psychiatry Research  (Psychiatry Research)
巻： 256  ページ： 253-257  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1184A  ISSN： 0165-1781  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は大規模な代表的国民サンプルにおける成人形質神経症的傾向に影響する小児期および成人期における因子を探索した。5785人の参加者は,出生時に測定した家族社会的背景に関する情報を提供した。知能は11年で評価した;11年で測定した行動問題倦怠感は23年で評価した;33年で得られた教育資格42年における職業レベル,及び50年で測定した性格特性神経症的傾向。構造方程式モデリングは,性別,幼年期行動問題,小児知能,成人期初期における倦怠感,および職業は成体形質神経質のすべての有意な独立した予測因子であることを示した。親の社会的地位は23歳で倦怠感と有意に関連しておよび負相関が認められたが,50歳で神経症的性格形質の有意な予測因子ではなかった。教育は主に占有による神経症的傾向を予測した。50年での神経症的性格形質の最も強力な予測因子は23年で倦怠感を測定し,27年間にわたるR=0.42修正相関であった。の結果は,生物学的/遺伝的機構の基礎となるいくつかを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 子供 ,  成体 ,  教育 ,  *成人 ,  遺伝 ,  資格 ,  *神経症 ,  職業
準シソーラス用語： 予測因子 ,  神経質 ,  性別 ,  構造方程式モデリング ,  性格特性 ,  社会的背景 ,  小児期 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 疫学  (GB03000E)

タイトルに関連する用語 (6件)： 国民 ,  サンプル ,  成人 ,  形質 ,  神経症的傾向 ,  因子