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J-GLOBAL ID:201702263552464370   整理番号:17A0664737

光アノード応用のためのTiO_2で修飾された炭素ナノ繊維中のグラフェン取り込みの影響【Powered by NICT】

Effect of graphene incorporation in carbon nanofiber decorated with TiO2 for photoanode applications
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 6574-6582  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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表面にTiO_2層を有するグラフェンを取り込んだ炭素ナノ繊維を用いて作った光アノードを用いた色素増感太陽電池(DSSC)の光起電力性能を報告した。複合ナノ繊維を,電気紡糸とゾル-ゲルプロセスから成るプロセスにより調製した。グラフェン組み込みカーボンナノファイバーの表面にTiO_2粒子の分布を走査電子顕微鏡(SEM),および透過型電子顕微鏡(TEM)によって特性化した。微視的研究から,グラフェンは,炭素質材料に及ぼすTiO_2粒子を形成するために重要な役割を果たすことを見出した。X線光電子分光法を用いて化学組成に関する更なる研究は,合成した酸化チタン中のTiの異なる酸化状態は,ナノファイバー中のグラフェンを組み込むことにより達成されたことを明らかにした。さらに,ゾル-ゲル法におけるTiO_2合成条件は光起電力性能,特に短絡電流に大きく影響するゾル-ゲル法のための酸性条件は中性条件と比較してより効果的であった。取り込まれたグラフェンは,炭素との配位によるTiO_2における導電性電荷キャリアと,ナノファイバーに沿ったTiO_2の均一な分布のために染料分子の吸着を増加促進する。本研究は,1次元ナノ繊維形状の異なる材料のハイブリッド化の利点を強調し,集光応用の効率を改善するための有望なルートを提供する。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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太陽電池 

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