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J-GLOBAL ID:201702263557476910   整理番号:17A0971668

椎骨脳底動脈延長拡張症に起因する三叉神経痛の臨床的検討と外科的治療:後向き研究【Powered by NICT】

Clinical analysis and surgical treatment of trigeminal neuralgia caused by vertebrobasilar dolichoectasia: A retrospective study
著者 (9件):
資料名:
巻: 41  ページ: 183-189  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3326A  ISSN: 1743-9191  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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椎骨脳底動脈延長拡張症(VBD)に起因する三叉神経痛(TN)は稀であり,更なる研究が必要である。本研究の目的は,VBDによるTNの臨床的特徴と外科的治療を検討することである。VBDによるTNの15名の患者を本研究に含めた。臨床的特徴,神経画像プレゼンテーション,術中所見と治療転帰に関する患者データを遡及的に解析した。さらに,以前の関連する文献を同時に検討した。簡単なMVDは13例で実施し,MVDと三叉神経選択的部分後根切断(SPPR)は2人の患者で実施した。全患者のうち7例が女性であり,8人は男性であった。手術時平均年齢は60.8歳(範囲,35yrs 75yrs)。13人の患者は高血圧を,7人の子供は脳卒中の病歴があった。拡張と拡張vetebrobasilar動脈(VBA)を予備的に術前画像プレゼンテーションで同定され,最終的に手術中に確認した。顔面神経痛は全例で手術直後に消失した。全患者は平均29.8か月のフォローアップに伴うとう痛(BNIスコアI)の軽減された。著者らの結果は,簡単なMVDはVBDによるTNに有効であることを示唆した。患者は高齢を持ち,しびれに感受性であるかどうかMVDとSPPRは慎重に行うことができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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神経系疾患の薬物療法  ,  神経系疾患の治療一般  ,  神経系の疾患  ,  循環系の疾患 

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