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J-GLOBAL ID：201702263562205587   整理番号：17A1057872

CO_2貯蔵井のためのカオリンベースセメントプラグの作製【Powered by NICT】

Fabrication of kaolin-based cement plug for CO₂ storage wells

著者 (4件)： Faqir Naim M. (Department of Chemical Engineering, King Fahd University Petroleum and Minerals, Dhahran 31261, Saudi Arabia) ,  Elkatatny Salaheldin (Department of Petroleum Engineering, King Fahd University Petroleum and Minerals, Dhahran 31261, Saudi Arabia) ,  Mahmoud Mohammd (Department of Petroleum Engineering, King Fahd University Petroleum and Minerals, Dhahran 31261, Saudi Arabia) ,  Shawabkeh Reyad (Department of Chemical Engineering, King Fahd University Petroleum and Minerals, Dhahran 31261, Saudi Arabia)
資料名： Applied Clay Science  (Applied Clay Science)
巻： 141  ページ： 81-87  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0687B  ISSN： 0169-1317  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 粘土からの新しい材料はCO_2貯蔵井を確実に接続するための上流における二酸化炭素流れへの抵抗を持つことを開発した。この材料の熱重量分析と熱安定性は420°Cまでの段階加熱による重量損失の最小の変動を示した。種々のモデル化温度でCO_2の吸着-脱着は640psi(43.5bar)と50°Cで得られた775mg/gの最大吸着容量が発熱かつ自発的プロセスを示した。より高い圧力はより物理吸着ヒステリシス曲線と貯蔵容量を得た。FreundlichおよびBETモデルは平衡吸着データに適合する平均回帰係数は0.995で最適であった。新素材は上流の炭素隔離のための従来のセメントプラグを代替できるが,表面にセメントプラグを通して蓄積したCO_2の移動を防止する。開発された新しいセメントはCO_2離症井戸を埋めるための,このセメントを使用することの経済的影響を確認する化学的相互作用を示さなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 吸着 ,  ヒステリシス ,  熱安定性 ,  二酸化炭素固定化 ,  脱着 ,  *カオリン ,  重量損失 ,  *セメント ,  二酸化炭素 ,  モデリング ,  経済効果 ,  物理吸着 ,  熱重量分析
準シソーラス用語： 貯蔵容量 ,  吸着容量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 処理カオリン材料 ,  構築 ,  二酸化炭素貯蔵 ,  粘土 ,  EGRとEOR

分類 (2件)： セメントの性質・分析  (YC05040F) ,  モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 貯蔵 ,  井 ,  作製