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J-GLOBAL ID:201702263565811596   整理番号:17A0449119

歪駆動構造相変態とBi_1 xBa_xFeO_3(0≦x≦0.30)系の構造特性,電子特性および磁気的性質の間の相関【Powered by NICT】

Strain driven structural phase transformation and correlation between structural, electronic, and magnetic properties of Bi1-xBaxFeO3 (0 ≦ x ≦ 0.30) system
著者 (9件):
資料名:
巻: 701  ページ: 301-309  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では一連のBi-Ba-FeO(0≦x≦0.30)マルチフェロイックの試料を調製し,構造的,電子的および磁気的性質の間の相関が得られた。Ba~2+濃度とMoessbauerパラメータの系統的変化が観測された。Moessbauer分光法の結果は,システム中の酸素空孔の存在を示唆するFe~3+酸化状態の存在を確認した。菱面体晶からBa~2+イオン置換に駆動された構造転移立方晶対称性(R 3 c → P m 3 m)へのRietveld精密化の結果から確認した。3CおよびPm 3m共存相は0.30まで持続することが観察された。この構造変態は,スパイラルスピン構造の抑制に起因する増大した飽和磁化をもたらす。さらに,宿主間のサイズ不整合とBiFeO_3における異原子価(Ba~2+)ドーピングにより生成した酸素空孔のドーパントと存在により誘起された局所格子歪もFe傾斜角に影響を及ぼすことにより磁化の系統的な増加をもたらすことを示した。低温での保磁力の値の減少は,これらのマルチフェロイック試料中の磁気電気結合を示すことを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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酸化物結晶の磁性  ,  セラミック・陶磁器の製造  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造 

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