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J-GLOBAL ID:201702263572058003   整理番号:17A0875040

光線力学療法のための高抗腫瘍活性を有する自己凝集からの立体的にpreventedクロリン誘導体【Powered by NICT】

Chlorin derivatives sterically-prevented from self-aggregation with high antitumor activity for photodynamic therapy
著者 (3件):
資料名:
巻: 145  ページ: 518-527  発行年: 2017年10月 
JST資料番号: D0966B  ISSN: 0143-7208  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では集合化を阻止され立体的に二つの新しいクロリン誘導体はプロトポルフィリンIXジメチルエステルと1-(2-ヒドロキシエチル)マレインイミド間のDiels-Alder反応により合成した。化合物は~1H NMR,~13C NMR,UV-Visおよび高分解能質量分光法(HRMS)により完全に特性化したおよび一重項酸素の量子収率(φ_0),蛍光量子収率(φ_f)および光分解のような光化学的性質も評価した。さらに,分配係数(logP)は,これらの化合物は両親媒性を示すことを明らかにした。腫瘍細胞(HEp-2とH eLa)および非腫瘍細胞(Vero)における光動力学的作用の研究はまた,予備的な光物理学的研究により示唆された光線力学療法(PDT)活性を確認するために行った。これらの光毒性結果は,市販光増感剤ベルテポルフィンで得た結果よりも55 77%高かった。最後に,細胞毒性試験は,新しい光増感剤候補で行い,細胞死は,蛍光顕微鏡,細胞死の機構に関する情報を用いて決定した。一般に,PDT研究のための改良された利用しやすい化合物を得た,ここに提示された研究によって明らかになった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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腫ようのその他の治療法  ,  八員環以上の複素環化合物 
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