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J-GLOBAL ID:201702263577869655   整理番号:17A2008379

アテローム動脈硬化性心血管疾患患者における癌の発生率【Powered by NICT】

Incidence of cancers in patients with atherosclerotic cardiovascular diseases
著者 (120件):
資料名:
巻: 17  ページ: 11-16  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3079A  ISSN: 2352-9067  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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癌発展にアテローム動脈硬化性心血管疾患(CVD)の臨床的影響に取り組むために,筆者らは,癌の発生率の差は,アテローム性動脈硬化CVDと非動脈硬化CVD患者の間に存在するか否かの問題を検討した。榊原診療健康調査統合プロファイルコホート研究に登録された後天性CVDの32,095名の連続患者のうち,癌および死亡率の発生を調査するためのアテローム性動脈硬化症または非アテローム硬化性CVDの存在に基づいて患者を分離した。も特異存在とアテローム性動脈硬化CVDの複数存在下患者における癌の発生率を評価した。アテローム性動脈硬化CVDは冠状動脈疾患,大動脈疾患と末梢動脈疾患を含んでいた。非アテローム硬化型CVDはアテローム性動脈硬化CVD以外の後天性CVDした。1020日(四分位範囲665 1340日)の中央追跡期間中,癌(5% vs. 2%, p=0.0001)および全死亡率(6% vs. 3%, p=0.0001)の発生率は非アテローム硬化性CVD患者21,503名よりもアテローム性動脈硬化CVD患者10,592名の2倍以上であった。アテローム性動脈硬化CVD(95%信頼区間とハザード比1.3721.199 1.569)の存在は,癌の発生率と独立に関連した。アテローム性動脈硬化症CVD患者では,複数の存在と特異存在下の9932名の患者の470の640人の患者中61人は癌を発症した(9% vs. 5%, p=0.0001)。死の増加リスクはアテローム性動脈硬化CVD,癌,およびそれらの両方(すべてp<0.0001)の存在によることが分かった。アテローム性動脈硬化症CVD自体の存在は癌の開発のための潜在的リスクを持つ可能性がある。ClinicalTrials.政府関連機関数,NCT03005834Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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循環系の疾患 
タイトルに関連する用語 (5件):
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