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J-GLOBAL ID:201702263595846074   整理番号:17A1207893

アミノ酸及び関連化合物の分析のためのタンデム質量分析を用いた超臨界流体クロマトグラフィーの直接結合エレクトロスプレイイオン化及び大気圧化学イオン化の比較【Powered by NICT】

Direct coupling of supercritical fluid chromatography with tandem mass spectrometry for the analysis of amino acids and related compounds: Comparing electrospray ionization and atmospheric pressure chemical ionization
著者 (3件):
資料名:
巻: 981  ページ: 106-115  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ルーチン分析法としての超臨界流体クロマトグラフィー(SFC)の受け入れのために,典型的に分裂装置または付加的なメークアップ流の採用により達成される,質量分析(MS)への結合は改善されなければならない。MS(/MS)SFCの直接結合は,この方法の取り扱いを単純化すると考えられる。結果として,この研究は,生物学的試料中の極性及びイオン性化合物の信号強度に及ぼす質量分析とイオン源の影響にSFCの直接結合に焦点を当てた。トリプトファン経路並びに他のアミノ酸の代謝産物を分離するための方法を示した。結果は,SFCは極性とイオン性の検体を分離できることを示した。クライオスタット冷却によるSFCシステムの修飾はブースタポンプ内の高い温度安定性,保持時間の良好な再現性をもたらし,MSを用いた場合活性背圧調整器(ABPR)内の低分散ノズルはピークの形状と感度を有意に改善する正及び負イオンモードのエレクトロスプレイイオン化(ESI)と大気圧化学イオン化(APCI)を用いてイオン化効率の比較は,検体依存感度を示した。しかし,結果は,APCIは極性側鎖を持つアミノ酸のイオン化に適したより良いことを示しているが,ESIでは疎水性残基を特徴とするアミノ酸のイオン化に対する優れていた。ヒト血清のような複雑なマトリックスを用いたとき,分析種信号により,ESIで抑制されたが,APCIを用いた場合よりも増強された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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有機化合物の各種分析 
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