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J-GLOBAL ID:201702263608710783   整理番号:17A0996144

異なるビレット加熱温度と押出速度のもとでのポートホールダイスによる押出されたアルミニウム合金形材のミクロ組織進化と溶接継手の機械的性質【Powered by NICT】

Microstructural evolution and mechanical properties of welding seams in aluminum alloy profiles extruded by a porthole die under different billet heating temperatures and extrusion speeds
著者 (5件):
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巻: 247  ページ: 214-222  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0650A  ISSN: 0924-0136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アルミニウム合金形材のポートホールダイス押出プロセスは,固体状態溶接を含む熱間変形プロセスである。溶接シームの微細構造の発達を,押出形材の機械的性質を決定する重要な因子である。本研究では,結晶粒構造,結合界面構造と異なるビレット加熱温度と押出速度で押出しプロファイルの溶接シームの析出物をキャラクタライズし,硬さ,強度および溶接シームの延性を解析した。微細構造と溶接シームの機械的性質に及ぼすビレット加熱温度と押出速度の影響を調べた。アルミニウム合金形材のポートホールダイス押出プロセスにおける,微細または粗粒とミクロボイドは,溶接線で形成されることが分かった。結合界面を通した新しい結晶粒が形成されたが,これらの新しい結晶粒の多くのミクロボイドが残っている。ビレット加熱温度と押出速度が接合界面を通した新しい結晶粒の形成に寄与するだけでなく,接合界面にマイクロボイドの閉鎖を促進し,そのために,接合界面の両側に及ぼす材料の原子結合度を改善した。押出プロファイルの硬さ,強度及び延性は,ビレット加熱温度と押出速度を増加させることにより改善することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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