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J-GLOBAL ID:201702263609011161   整理番号:17A1625840

Gd置換YFe_0 5Cr_0 5O_3におけるスピン-フォノン結合と交換相互作用【Powered by NICT】

Spin-phonon coupling and exchange interaction in Gd substituted YFe0.5Cr0.5O3
著者 (3件):
資料名:
巻: 447  ページ: 26-31  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0644A  ISSN: 0304-8853  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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混合金属酸化物YFe_0 5Cr_0 5O_3におけるYサイトに及ぼすGdの部分置換による物理的性質の変化を報告した。この化合物は低印加電場で負の磁化を示した。Y_1 xGd_xFe_0 5Cr_0 5O_3(x=0~0.0,0.2,0.4および0.6)化合物に関する筆者らの調査から,磁化およびRaman分光法の方法により行った。20%Gd置換でさえも,YFe_0 5Cr_0 5O_3における観測された負の磁化は抑制されることが観察された。磁気希土類イオンGd~3+のために,形Gd O Fe/Crの付加的交換相互作用は遷移金属イオンに起因する磁気相互作用を支配している。これはGd置換化合物における正の磁化をもたらす。温度依存Raman分光法と共に磁化研究はRamanモードの観察されたシフトはスピン-フォノン結合に起因することを明らかにした。YFe_0 5Cr_0 5O_3における240K以下で観測されたRamanモードの硬化は弱まり,フォノンモードの軟化はY_0 4Gd_0 6Fe_0 5Cr_0 5O_3化合物で観察された。これはGdイオンに起因する付加的な磁気相互作用はGd置換化合物の挙動を決定する上で支配的な役割を果たしていることを意味している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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酸化物結晶の磁性  ,  金属結晶の磁性 
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