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J-GLOBAL ID：201702263616281071   整理番号：17A1360521

Nazarov反応:天然化合物およびそれらの類似体の合成における最近の傾向と最近の進歩【Powered by NICT】

Nazarov reaction: current trends and recent advances in the synthesis of natural compounds and their analogs

著者 (3件)： Vinogradov Maxim G. (N.D. Zelinsky Institute of Organic Chemistry, Russian Academy of Sciences, Leninsky prosp. 47, 119991 Moscow, Russian Federation. [e-mail]) ,  Turova Olga V. ,  Zlotin Sergei G.
資料名： Organic & Biomolecular Chemistry  (Organic & Biomolecular Chemistry)
巻： 15  号： 39  ページ： 8245-8269  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0499C  ISSN： 1477-0520  CODEN： OBCRAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Nazarov反応(環化)は種々のシクロペンテノン足場の立体選択的調製のための最も有用な合成ツールの一つである。本レビューでは,天然化合物の合成と2005 2016にわたって発表された薬理学類似体へのそれらの有用性へのこの反応の最近の応用を要約した。キーカチオン性中間体の容易な生成とNazarov環化の効率的な触媒,特に非対称,バージョンのための最新のプロトコルを検討した。利用可能な文献データは,生成物の化学構造,一つまたはそれ以上の非芳香族,芳香族またはヘテロ芳香族環が縮環した比較的簡単な非環化官能化シクロペンテノイドおよび複雑な多環シクロペンテノン誘導体を含むに従って分類された初めてのものである。この分類は有機合成における専門家と薬用および生体分子化学の分野で働く研究者に便利である。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *環化反応 ,  *技術進歩 ,  立体選択性 ,  薬理学 ,  触媒 ,  アルカロイド ,  酵素阻害剤 ,  テルペノイド ,  中間体
準シソーラス用語： *Nazarov反応 ,  シクロペンテノン誘導体 ,  医薬品 ,  生体分子 ,  *天然化合物 ,  非対称 ,  複素環化学 ,  有機合成 ,  *類似体

分類 (2件)： 環化反応,開環反応  (CF02050I) ,  化学合成  (EB03030J)

タイトルに関連する用語 (4件)： Nazarov反応 ,  天然化合物 ,  類似体 ,  傾向