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J-GLOBAL ID:201702263621481434   整理番号:17A1525644

胃癌組織における三角形テトラペプチド反復インターフェロン誘導蛋白質2の発現と予後【JST・京大機械翻訳】

The expression of interferon-induced protein with tetratricopeptide repeats 2 in gastric cancer tissue and prognostic significance
著者 (6件):
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巻: 34  号:ページ: 202-204  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2337A  ISSN: 1001-9030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:胃癌組織における三角形テトラペプチド反復インターフェロン誘導蛋白質2(IFIT2)の発現を検討し、IFIT2の発現レベルと胃癌患者の臨床病理特徴及び予後との関係を分析する。方法:免疫組織化学染色法により胃癌組織チップ中の90例の胃癌組織と対応する癌の隣接組織中のIFIT2の発現を測定し、ランクと検査を用いて胃癌と癌周囲組織中のIFIT2発現レベルの差異を比較した。IFIT2発現レベルと患者の臨床病理学的特徴との関係を分析し,Kaplan-Meier生存分析法を用いてIFIT2発現レベルと患者総生存期間の関係を分析し,Coxモデルを用いて異なる指標と患者予後の関係を評価した。【結果】胃癌組織におけるIFIT2の高発現率(77.4%)は,隣接組織(95.20%)より有意に低かった(x2=11.334,P=0.001)。III~IV期の胃癌組織におけるIFIT2の高発現率(72.00%)は,I~II期胃癌組織(90.91%)より有意に低かった。IFIT2と比較して,IFIT2発現が低い胃癌患者の総生存期間(0S)は,有意に長かった(x2=4.364,P=0.037)。統計的有意差が認められた(x2=10.990,P=0.001),Coxモデルの分析結果は,遠隔転移[HR=2.693,95%信頼区間(CI)=1.164~6.232,P=0.021],IFIT2高発現(HR=0.350,95%CI:0.169~0.727,P=0.005)が胃癌患者の予後因子であることを示した。結論:IFIT2は胃癌の発生及び進行において重要な役割を果たし、胃癌患者の予後評価における重要なリスク因子となる可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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