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J-GLOBAL ID：201702263626797817   整理番号：17A1527283

リポ多糖類により誘導されるヒト臍帯静脈内皮細胞の炎症損傷に対する有効成分の保護作用【JST・京大機械翻訳】

Protective Effect of Active Compound from Galium verum L.on HUVEC Inflammatory Injury Induced by LPS

著者 (4件)： Ning Xin (黒竜江中医薬大学,黒竜江哈爾浜,150040) ,  Dong Kun (黒竜江中医薬大学,黒竜江哈爾浜,150040) ,  Sun Chao (黒竜江中医薬大学,黒竜江哈爾浜,150040) ,  Ma Yingli (黒竜江中医薬大学,黒竜江哈爾浜,150040)
資料名： Zhong Yiyao Xinxi  (Zhong Yiyao Xinxi)
巻： 34  号： 1  ページ： 17-21  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3621A  ISSN： 1002-2406  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;リポ多糖類(LPS)によって誘導された臍静脈内皮細胞(HUVEC)の炎症性損傷に及ぼす,フラボノイドとルテオリンの保護作用を研究した。方法;HUVECを研究対象とし、CCK-8を用いて、総フラボノイド及びルテオリンがHUVECの増殖に及ぼす影響を測定した。HUVECの細胞周期に及ぼす異なる濃度のLPSの影響を,フローサイトメトリーによって検出した。LPSによって誘導されたHUVECの炎症性因子の産生に及ぼす総フラボノイドとルテオリンの影響を,酵素結合免疫測定法によって検出した。P-セレクチンE-セレクチンmRNAの発現をリアルタイム定量的PCRによって検出し,NF-κBとP-IκB蛋白質の発現をウエスタンブロット法によって検出した。結果;薬物濃度が6.25、12.5、25μg/mLの時、細胞増殖率が最も大きかった。総フラボノイド及びルテオリンはLPS誘導炎症因子及び接着分子の分泌を明らかに低下させ、同時にP-セレクチンE-セレクチンの発現を低下させ、NF-κB、P-IκBタンパク発現量を低下させた。結論;LPSはHUVECに対する抑制作用が用量、時間依存性を示し、総フラボノイドとルテオリンを与えると、損傷は明らかに改善された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *炎症 ,  *内皮細胞 ,  mRNA ,  ウェスタンブロット法 ,  フラボノイド ,  *リポ多糖類 ,  フローサイトメトリー ,  *保護作用 ,  P-セレクチン ,  NFκB ,  臍静脈 ,  細胞増殖 ,  E-セレクチン ,  酸素複素環化合物 ,  多価フェノール ,  芳香族縮合化合物 ,  ヒドロキシケトン
準シソーラス用語： *ヒト臍帯静脈内皮細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Flavone of Galium verum L ,  Galuteotin ,  Inflammation ,  Human umbilical endothelial cells ,  Lipopolysacharide

分類 (1件)： 細胞生理一般  (EF02010S)

物質索引 (1件)： ルテオリン

タイトルに関連する用語 (7件)： リポ多糖類 ,  誘導 ,  ヒト臍帯静脈内皮細胞 ,  炎症 ,  損傷 ,  有効成分 ,  保護作用