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J-GLOBAL ID:201702263639519245   整理番号:17A1123966

β-ジケチミナトとβketiminato配位子の新しいアルミニウム及びガリウム錯体【Powered by NICT】

New aluminum and gallium complexes of β-diketiminato and β-ketiminato ligands
著者 (3件):
資料名:
巻: 455  号: P1  ページ: 61-69  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0620A  ISSN: 0020-1693  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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β-ジケチミン(Ph_2nacnac)H[(Ph_2nacnac)=HC{C(Me)NPh}2]はMH_3NMe_2Etの1当量と反応して水素の放出による対応する金属二水素化物化合物(Ph_2nacnac)MH_2[M=Al(1),Ga(2)]を生成した。化合物1と2は高温でも(Ph_2nacnac)Hの二等価と反応しなかった。AlH_3NMe_2Etと(Ph_2nacnac)Hの一段階1:2反応は,モノアニオン性,及びジアニオン性配位子は単一アルミニウム原子に結合する四配位アルミニウム原子(3)との複合体が生成した。後者配位子は窒素に対してα位の炭素原子へのアルミニウムに結合した水素原子の移動により形成されると局在CC結合を持っている。配位子とGaH_3NMe_2Etの同様の反応では,化合物2のみが得られた。AlH_3NMe_2Etの1当量と反応すると立体的保護が少なくなったβケチミン(Ph nacac)H[(Ph nacac)=HC[{C(Me)NPh}{C(Me)O}](Ph nacac)AlH_2(4)を与えた。4および(Ph nacac)3Al(5)の混合物を二当量(Ph nacac)のAlH_3NMe_2Etの処理で得られた。化合物5はβケチミン配位子を有するアランアミン付加物の1:3反応から定量的に形成する。1は1当量のLiN(SiMe_3)2と反応してLiHの脱離による一水素化物化合物(Ph_2nacnac)AlH[N(SiMe_3)2](6)を生成した。2 3 5および6の固体構造は単結晶X線構造解析で決定した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  第4族,第5族元素の錯体 
タイトルに関連する用語 (3件):
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