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J-GLOBAL ID:201702263640931377   整理番号:17A1320048

食道扁平上皮癌の予後評価における腫瘍の病理学的長さの意義【JST・京大機械翻訳】

Significance of tumor pathological length in evaluation of prognosis of esophageal squamous cell carcinoma
著者 (4件):
資料名:
巻: 24  号: 10  ページ: 1466-1469  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3628A  ISSN: 1008-6706  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】食道扁平上皮癌の予後評価における腫瘍の病理学的長さの意義を調査する。方法:421例の食道扁平上皮癌患者を研究対象とした。各患者の性別、年齢、病理検査結果(腫瘍の病理学的長さ)、生存期、癌の分期、手術方式などの資料を収集した。患者を2群に分けた。≦4cm群(189例)と>4cm群(232例)。両群の性別、年齢、手術方式、生存率を比較した。結果:2群の性別構成、年齢構成及び手術方式の構成には統計学的有意差が認められなかった(x2=2.03、2.41、0.06、いずれもP>0.05)。腫瘍の病理学的な長さとTNM病期との間には,相関があった(CMH=68.07,P<0.01)。腫瘍の長さ≦4cm群の生存期間の25%、50%、75%の分位数はそれぞれ28、40、58カ月、>4cm群はそれぞれ19、31、61カ月で、両群の間に有意差が認められた(x2=44.88,P<0.01)。腫瘍の病理学的長さ≦4cm群の生存率は>4cm群より高かった。TNM分類により,病期Iの患者における腫瘍の病理学的長さ≦4cm群の生存率は,>4cm群のそれより有意に高かった(x2=5.61,P<0.05)。II期患者において、腫瘍の病理学的長さ≦4cmの群の生存率は>4cm群より高かった(x2=4.62、P<0.05)。III期患者において、腫瘍の病理的長さ≦4 cm群の生存率は>4 cm群より高かった(x2=4.88、P<0.05)。結論:腫瘍の病理学的長さは食道扁平上皮癌の有効な予後因子であり、臨界値は4cmとすることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (4件):
分類 (1件):
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消化器の腫よう 
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