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J-GLOBAL ID:201702263650643642   整理番号:17A0698658

表面に結合した唾液ペリクルの無標識定量的プロテオーム解析【Powered by NICT】

Label-free quantitative proteome analysis of the surface-bound salivary pellicle
著者 (6件):
資料名:
巻: 152  ページ: 68-76  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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唾液ペリクル,固定化蛋白質に富む層として口腔内天然のみならず修復歯表面を覆う,歯唾液界面での重要な物理化学的および生物学的メディエーターとして作用する。初めて,個々のボランティアのペリクルのプロテオームは,無標識定量的LC-MS/MS法により決定した三日間連続と相対的蛋白質豊度に及ぼす別々に分析した。全部で72主要蛋白質の高い個体間と日間の整合性が3分後にすでに歯科用セラミック試験片の口腔内形成される初期ペリクルで同定された。比較では,蛋白質豊度における著しい相違が被験者間で明らかであり,そのため特異な個々のペリクルプロファイルを示した。さらに,ペリクルにおける相対的蛋白質豊度は同一個体の対応する唾液試料中のプロテオームパターンと比較して表面に結合した唾液ペリクル内で顕著に濃縮され,枯渇した唾液蛋白質(p<0.05)に関する最初のデータを提供することであった。著者らの知見は,数分以内に基質表面の広範囲防御蛋白質と酵素の固定化をもたらす迅速,高選択的で再現性のあるプロセスであることを固液界面での唾液蛋白質の初期吸着を明らかにした。これはペリクル層が更なる熟成がなくても生理的に機能的であるかもしれないという証拠を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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口腔,食道  ,  固-液界面 
タイトルに関連する用語 (5件):
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