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J-GLOBAL ID：201702263656520068   整理番号：17A0754912

分散システムの有界監査可能な回復【Powered by NICT】

Bounded Auditable Restoration of Distributed Systems

著者 (3件)： Hajisheykhi Reza (Computer Science and Engineering Department, Michigan State University, East Lansing, MI) ,  Roohitavaf Mohammad (Computer Science and Engineering Department, Michigan State University, East Lansing, MI) ,  Kulkarni Sandeep S. (Computer Science and Engineering Department, Michigan State University, East Lansing, MI)
資料名： IEEE Transactions on Computers  (IEEE Transactions on Computers)
巻： 66  号： 2  ページ： 240-255  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0233A  ISSN： 0018-9340  CODEN： ICTOB4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 分散システムの監査可能な回復のためのプロトコルに焦点を当てた。そのようなプロトコルの必要性は,相反する要求(例えば,システムへのアクセスは制限されるべきであるが,緊急アクセスが提供されるべきである)に起因した。一つは改ざん検出法(場合の緊急切断ガラスの直感に基づく)でそのようなシステムを設計することができる。しかし,分散システムにおける,監査可能なイベントと呼ばれる,このような改ざんは,単一ノードに対してのみ観察された。はこれらの状況で作用は基準モードよりも異なる可能性があるので,これは容認できない。,最終的に監査可能な事象を明らかにする必要があるシステムは,正常運転を再開した。この動機付けに対して,本論文では,監査可能な復元のための二プロトコルを提示し,いかなるプロセスは監査可能な事象を潜在的に同定することができる。第一のプロトコルは,無限状態空間を持つが,第二のプロトコルは,計算の長さと共に増加しない有界状態空間を用いている。両プロトコルでは,新しい監査可能な事象が起こる,各プロセスである監査可能なイベントを認知できるようなシステムを監査可能な状態に到達しなければならない。システムは監査可能な状態に達した後のみ,回復の動作を始めることができる。監査可能なイベントを観測することができるが,認定プロセスが回復の作業を始めることができることを必要とする。さらに,これらのプロセスはシステムを監査可能な状態にあるときにのみ回復を始めることができる。著者らのプロトコルは自己安定化と回復プロトコル中に生じる欠陥や監査可能事象場合を効果的に処理できる。さらに,それらは他の分散プロトコルに監査可能な回復を提供するために使用できる。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 動機づけ ,  *分散系 ,  ガラス ,  プロトコル ,  基準モード
準シソーラス用語： 分散型プロトコル ,  自己安定化 ,  状態空間 ,  *有界 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 計算機網  (JC03000K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 分散システム ,  有界 ,  監査 ,  回復