文献
J-GLOBAL ID:201702263656600267   整理番号:17A1169604

抗シトルリン化ペプチド/蛋白質抗体陰性関節リウマチのリウマチ因子陽性サブセットのみが抗シトルリン化ペプチド/蛋白質抗体陽性にseroconvert可能性がある【Powered by NICT】

Only rheumatoid factor-positive subset of anti-citrullinated peptide/protein antibody-negative rheumatoid arthritis may seroconvert to anti-citrullinated peptide/protein antibody-positive
著者 (14件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 731-736  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2621A  ISSN: 1756-1841  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:抗シトルリン化ペプチド/蛋白質抗体(ACPA)は早期関節リウマチ(RA)患者の約60%に,及び確立されたRA患者の約80%が報告されている。ACPAセロコンバージョンが可能であるが,以前の報告は,稀であることを示した。ACPAセロコンバージョンを受け,これらの症例の臨床的特徴について述べた患者の割合を決定した。1回以上ACPA評価3か月以上の間隔でを受けた【方法】ACPA陰性RAは,ACPAセロコンバージョンを調べた。抗体陽転患者の臨床的特徴を評価した。【結果】 149ACPA陰性RA患者では,八例のみ(5.4%)は,追跡期間中,ACPA陽性に転換した。抗体陽転例の全八はリウマチ因子(RF)陽性であり,X線による骨びらんを示すことを見出した。56ACPA陰性RF陽性RA患者のうち,それらの14.3%がACPA陽性へ血清陽性に転換した。ACPA陰性RF陰性RA患者の誰も,ACPA陽性へ血清陽性に転換しなかった。【結論】ACPA陽性にACPA陰性からセロコンバージョンを経験した総RA患者の割合は5.4%であった。ACPA陰性RA患者はRF負とRF陽性サブセットに分けた場合,RF陽性サブセットはACPA陽性へ血清陽性に転換した。これらの結果は,RF負とRF陽性患者は,ACPA陰性RA患者内の異なるサブセットであることを意味する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  運動器系の疾患 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る