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J-GLOBAL ID:201702263659720373   整理番号:17A0401613

Clostridium thermocellum(B8)セクレトームの特性化とリグノセルロース系バイオマス分解のための精製セルロソーム【Powered by NICT】

Characterization of Clostridium thermocellum (B8) secretome and purified cellulosomes for lignocellulosic biomass degradation
著者 (11件):
資料名:
巻: 97  ページ: 43-54  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0989B  ISSN: 0141-0229  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究の主目的は,残留基質結合蛋白質(RSBP)から溶出した全蛋白質の完全なプロテオーム特性化および炭素源として微結晶セルロースの存在下で増殖中のClostridium thermocellum B8により分泌されるセルロソームであった。第二の目標は,発酵性糖を生産するための農産工業廃棄物を加水分解する酵素混合物としての使用の可能性を評価することであった。LC-MS/MS質量分析による蛋白質同定は,セルロソーム蛋白質に加えて,RSBP試料は多種多様な蛋白質の植物細胞壁分解に良く特性化された役割を持たないものを含むを含むことを示した。精製セルロソーム(PC)として定義されるRSBPサブサンプルは主にグリコシドヒドロラーゼファミリー5 8 9 10及び48に分類で構成されている。動的光散乱,DLS,PCの分析は,セルロソームとpolycellulosomesのための以前に記述されたものと一致し分子量を示す二種の蛋白質ピーク(pi1及びpi2)をもたらした。これらのピークは,1.0%Tween80を用いたPC処理後に検出されなかった。PCとRSBPは60°から70°C,pH=5.0での温度範囲で最大活性を示した。RSBPは5060及び70°Cでの培養後にほとんどすべての活性を保持し,PCは50°Cと60°Cで顕著な熱安定性を示した。RSBP holocellullolytic活性はフェノール化合物により阻害されたが,PCは活性増加または程度阻害のいずれかを示した。RSBPとPCは,サトウキビわら,綿くずおよび微結晶セルロースを加水分解し,糖類の多様性を解放するが,放出された糖の最高濃度は酵素ブレンドとしてPCを用いて実施したアッセイと50°Cで十日後に得られた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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酵素一般 

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