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J-GLOBAL ID：201702263664679169   整理番号：17A1288852

上皮成長因子は子宮内膜腺癌細胞系Ishikawaの増殖を促進する。【JST・京大機械翻訳】

Epidermal growth factor promotesproliferation of endometrial adenocarcinoma cell line Ishikawa

著者 (5件)： Zhang Jing (青島大学附属医院 婦科,山東 青島,266003) ,  Tian Tian (青島大学附属医院 婦科,山東 青島,266003) ,  Liu Jing (首都医科大学附属北京天壇医院 血液科,北京,100050) ,  Cui Zhumei (青島大学附属医院 婦科,山東 青島,266003) ,  Liu Yuanbo (首都医科大学附属北京天壇医院 血液科,北京,100050)
資料名： Jichuyixue Yulinchuang  (Jichuyixue Yulinchuang)
巻： 37  号： 4  ページ： 488-492  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2932A  ISSN： 1001-6325  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】子宮内膜腺癌細胞系Ishikawaの増殖に及ぼす上皮成長因子(EGF)の影響を調査し,その機構におけるエストロゲン受容体α(ERα)とAck1の役割を調査する。方法:無エストロゲン環境下で、EGFをIshikawa細胞に作用させ、CCK-8法で子宮内膜腺癌細胞の増殖を測定した。ERαとAck1のリン酸化をウエスタンブロット法によって検出した。チロシンキナーゼ阻害剤で処理した後に,Ishikawa細胞の増殖とERαとAck1のリン酸化状態を検出した。結果:EGFはIshikawa細胞の増殖を増強し(P<0.05),ERα Tyr-537の特異的部位のリン酸化とAck1リン酸化を促進した。細胞増殖能は,ダサチニブを用いた後に減少し(P<0.05),ERαTyr-537の特異的部位のリン酸化とAck1リン酸化のレベルは下方制御された。結論:EGFはIshikawa細胞の増殖を促進し、そのメカニズムはERα Tyr-537の特異的な部位のリン酸化を誘導し、Ack1キナーゼ経路を活性化することに関連する可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ウェスタンブロット法 ,  *EGF【成長因子】 ,  ダウンレギュレーション ,  リン酸化 ,  コレシストキニン ,  オリゴペプチド
準シソーラス用語： キナーゼ ,  細胞増殖能 ,  チロシンキナーゼ阻害剤 ,  Ishikawa細胞 ,  エストロゲン受容体α ,  *細胞株 ,  *子宮内膜腺癌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： endometrial neoplasms ,  epidermal growth factor ,  estrogen receptor ,  Ack1 ,  dasatinib ,  phosphorylation

分類 (1件)： 細胞生理一般  (EF02010S)

物質索引 (2件)： ダサチニブ ,  CCK-8

タイトルに関連する用語 (5件)： 上皮成長因子 ,  子宮内膜腺癌 ,  細胞系 ,  増殖 ,  促進