文献
J-GLOBAL ID:201702263669661436   整理番号:17A1442553

幼動物Totoaba macdonaldiの生理学的状態に及ぼす飼料中タウリン必須性の評価【Powered by NICT】

Assessment of dietary taurine essentiality on the physiological state of juvenile Totoaba macdonaldi
著者 (4件):
資料名:
巻: 48  号: 11  ページ: 5677-5689  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1286A  ISSN: 1355-557X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
タウリンのような特定の栄養素に関する情報は培養条件下でtotoaba Totoaba macdonaldiのような海洋種の栄養的にバランスのとれた食事を支持するために重要である。八isoproteic(50%)とイソ脂質性(12%)実験食は一次蛋白質源としてエタノール洗浄魚粉(FM)を用いたタウリン(0.23%,0.45%,0.91%,1.28%,1.76%,2.20%,2.72%,3.01%そのまま)の段階的レベルを含むように処方した。グリーン肝臓,低胆嚢体細胞指数(GBSI),脂質の低い見かけの消化係数(ADC),低赤血球ターンオーバー,低血しょうコレステロールとトリグリセリド,および低内臓脂肪は10週間後に基礎飼料(T 0.23)で検出された。熱単位成長係数(TGC)は最良の幼若totoaba(初期体重10.0±1.0g)の限界差(R~2=.13)五パラメータ飽和動力学モデル(5 SKM, p<.001)によりモデル化した。低GBSI(0.095%)は低タウリン食(T 0.23)における脂質(78.9%)の低いA DCを伴っていた。脂質のGBSIとA DCが最良の四パラメータSKM(4SKM,R~2=0.72と0.87,p<.001)によってモデル化した。血漿コレステロールは食餌性タウリン(R~2=.75, p<.001)と共に直線的に増加したが,血漿トリグリセリドが増加し二次(R~2=.53, p<.001),トトアバにおける脂質代謝の変調を示唆した。血漿ビリルビン濃度は直線的に増加し,最低濃度は基礎飼料(T 0.23)において見出された;今が,ヘマトクリットおよびヘモグロビンレベルは処理間でわずかに変化した。洗浄FMベースの飼料におけるタウリン(0.45%そのまま)の低レベルの補給が若年totoabaの生理的条件の正規化が可能になることを実証した。グリーン肝臓,GBSI,脂質のADC,血漿コレステロール及びトリグリセリドはtotoabaにおけるタウリン欠乏のための有益な診断ツールである可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
餌料  ,  魚類 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る