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J-GLOBAL ID:201702263679009168   整理番号:17A1714909

ナイルティラピア(Oreochromis niloticus)からのC1rおよびC1s:分子特性化、細菌およびIFN-γ誘導に及ぼす転写プロファイリングと細菌感染への応答における潜在的役割【Powered by NICT】

C1r and C1s from Nile tilapia (Oreochromis niloticus): Molecular characterization, transcriptional profiling upon bacterial and IFN-γ inductions and potential role in response to bacterial infection
著者 (10件):
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巻: 70  ページ: 240-251  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1617A  ISSN: 1050-4648  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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補体成分C1rおよびC1sは病原体感染に対する古典的補体経路のC1複合体の活性化と免疫における重要な役割を果たしている。本研究では,ナイルティラピア(Oreochromis niloticus)C1rおよびC1sオーソログ(OnC1rとOnC1s)を同定し,特性化した。OnC1rとOnC1s ORFのcDNAは633及び699アミノ酸の塩基配列相同性ポリペプチドの1902bpと2100bpから成っていた。推定OnC1rとOnC1s蛋白質は両CUB,EGF,CCPとSPドメイン,硬骨魚との相同性が有意に多かったを有していた。空間mRNA発現分析は,OnC1rとOnC1sは肝臓で高度に発現することを明らかにした。Streptococcus agalactiae(S.agalactiae)とリポ多糖類(LPS)のin vivoでのチャレンジ後,OnC1rとOnC1sのmRNA発現は肝臓と脾臓,蛋白質レベルでの免疫組織化学的検出と一致した有意にアップレギュレートされた。OnC1rとOnC1s発現のアップレギュレーションは,LPS,S.agalactiae,及び組換OnIFNγで刺激されたin vitroでの頭腎単球/マクロファージで示された。総合すれば,本研究の結果は,OnC1rとOnC1sした細菌感染に対するナイルティラピアの免疫応答に関与し得る可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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免疫反応一般 

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