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J-GLOBAL ID:201702263681977617   整理番号:17A1020967

アニーリング温度と時間の制御によるc面サファイア上にパラジウムナノ構造の寸法,配置および光学的変化に関する研究【Powered by NICT】

Study on the dimensional, configurational and optical evolution of palladium nanostructures on c-plane sapphire by the control of annealing temperature and duration
著者 (7件):
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巻: 416  ページ: 1-13  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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金属ナノ構造は,オプトエレクトロニクスデバイス,ナノ構造合成と触媒応用のような種々の応用を見出すことができ,それらの適用性は,それらのサイズ,密度,配置依存特性に依存して変化する。本論文では,自己組織化パラジウム(Pd)ナノ構造の次元および立体配置変化を種々の厚さの初期Pd層アニーリング温度(AT)とアニーリング時間の制御によるc面サファイア上に系統的に研究した。ATに依存して,表面拡散,表面エネルギー最小化とPd昇華の同時効果に基づいて観察される二つの明確な成長領域:すなわち(i)ボイド(500<AT≦650°C)からのPdナノクラスタの凝集と(ii)ナノ粒子(NP)作製(650°C<AT≦900°C)。950°Cで,Pd原子の昇華のために,NP寸法の実質的な減少を証明し,NPの周りリングパターンをもたらした。NP進化に及ぼす焼なまし持続時間の影響を明らかにするために950°Cで実施した追加研究。Oswald熟成および原子昇華の二重効果のために,最初にNPの大きさは成長し,その後徐々に時間と共に減衰し,直径及び高さの逆”V”パターンの発展をもたらした。さらに,吸収バンドと平均反射率のような光学的性質の発生をUV,可視及びNIR領域を超える波長の関数として対応する反射率スペクトルを用いて研究した。Ramanスペクトル分析は,Pdナノ構造の表面形態に基づく格子振動ピーク強度と位置の変化を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酸化物薄膜  ,  半導体薄膜 

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