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J-GLOBAL ID：201702263688186003   整理番号：17A1864699

Cuベース二層グラフェンの制御可能な調製【JST・京大機械翻訳】

Controllable synthesis of bilayer graphene on Cu foils

著者 (5件)： Lin Jun (厦門大学物理科学与技術学院,福建厦門,361005) ,  Wang Weiwei (厦門大学物理科学与技術学院,福建厦門,361005) ,  Chen Luchen (厦門大学物理科学与技術学院,福建厦門,361005) ,  Ying Hao (厦門大学物理科学与技術学院,福建厦門,361005) ,  Chen Shanshan (厦門大学物理科学与技術学院, 福建厦門 361005;中国人民大学理学院, 北京 100782)
資料名： Zhongguo Keji Lunwen  (Zhongguo Keji Lunwen)
巻： 12  号： 4  ページ： 459-462  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3242A  ISSN： 2095-2783  CODEN： ZKLHAF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 改良型化学蒸着(CVD)法を用いて,メタンを炭素源として用いて,二層グラフェン膜を,平坦なCu箔の表面上に,直接蒸着させることによって,調製することができた。二層グラフェンの核形成密度に及ぼすメタンガス流量,成長時間などのパラメータの影響を研究することにより,二層グラフェン成長の機構と条件をさらに検討した。走査型電子顕微鏡(SEM),光学顕微鏡,Raman分光法により,グラフェンの表面形態,構造,及び積層形態を特性化した。二層グラフェンの「高効率成長時間」は二層グラフェン核形成後、第一層グラフェンが完全にCu箔間を覆う時間帯であることを提案した。成長条件を最適化することにより,高密度(2層と単層グラフェンの核形成密度が0.95に近い)と高被覆率の二層グラフェン(その中のAB積層二層グラフェンの比率が82.7%に達する)を調製し,平坦Cu基板上の高被覆度二層グラフェンの制御可能な調製を実現した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： キャラクタリゼーション ,  化学蒸着 ,  銅箔 ,  光学顕微鏡 ,  走査電子顕微鏡 ,  *グラフェン ,  Raman分光法 ,  *銅 ,  核形成 ,  単一層 ,  被覆率 ,  最適化 ,  アルカン
準シソーラス用語： 表面形態 ,  *二層グラフェン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： nanomaterials ,  bilayer graphene ,  chemical vapor deposition ,  nucleation density

分類 (2件)： 半導体薄膜  (BK14040E) ,  有機化合物の結晶成長  (BK13070E)

物質索引 (1件)： メタン

タイトルに関連する用語 (3件)： Cu ,  二層グラフェン ,  調製