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J-GLOBAL ID：201702263691764971   整理番号：17A2004674

RNAの酵素標識【Powered by NICT】

Enzyme-mediated tagging of RNA

著者 (3件)： Anhaeuser Lea (University of Muenster, Department of Chemistry, Institute of Biochemistry, Wilhelm-Klemm-Str. 2, 48149 Muenster, Germany) ,  Rentmeister Andrea (University of Muenster, Department of Chemistry, Institute of Biochemistry, Wilhelm-Klemm-Str. 2, 48149 Muenster, Germany) ,  Rentmeister Andrea (Cells-in-Motion Cluster of Excellence (EXC1003-CiM), University of Muenster, Germany)
資料名： Current Opinion in Biotechnology  (Current Opinion in Biotechnology)
巻： 48  ページ： 69-76  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0243A  ISSN： 0958-1669  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： RNA分子はその二次構造動力学と種々の結合モードのために細胞において多様な役割を果たすことができる。in vitroまたは細胞におけるRNAの局在と動力学を研究する適切なレポーター分子フルオロホア最も顕著なものであった標識を必要とする。酵素的RNA標識法は,純粋な化学合成と結合またはハイブリダイゼーションに基づくRNAイメージングアプローチに,貴重な代替として浮上してきた。異なるクラスの酵素は,RNAの小さな官能基の同時転写または転写後設置を可能にした。酵素段階は典型的に,二化学段階と組合わせた,レポーターに関する柔軟性を提供した。生体直交型化学の繁栄場はこのアプローチを推進する。最新成果と酵素RNA標識の分野で残された課題を提示し,部位特異性と細胞内標識を達成するための努力を強調した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 分子ハイブリダイゼーション ,  *RNA【核酸】 ,  in vitro実験 ,  柔軟性 ,  *酵素 ,  直交性 ,  標識法 ,  化学合成
準シソーラス用語： 部位特異性 ,  共転写 ,  官能基 ,  発蛍光団 ,  結合モード ,  構造動力学 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 核酸一般  (EB04010U) ,  遺伝子発現  (EC02040Q)

タイトルに関連する用語 (3件)： RNA ,  酵素 ,  標識