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J-GLOBAL ID:201702263705731808   整理番号:17A1186670

想起関節表面置換メタルオンメタル股関節インプラントシステムの転帰:系統的レビュー【Powered by NICT】

Outcomes of the Recalled Articular Surface Replacement Metal-on-Metal Hip Implant System: A Systematic Review
著者 (7件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 341-346  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3250A  ISSN: 0883-5403  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本レビューの目的は,関節表面置換(ASR)股関節システムの成績を検討した臨床研究の主な調査結果を合成した。PRISMA声明に基づくASR股関節再表面化関節形成術(ASR HRA)またはASR股関節全置換術(ASR XL THA)転帰を含む2008年1月と2015年6月の間に公表されたすべての記事を同定する系統的文献探索を行った。合計56の研究を評価した。逆局所組織反応(ALTRs)とrevision rateの有病率は高いことが分かった。ALTR有病率は12.5%~69%(平均33.5%)であった。4年間の7年のフォローアップで何らかの理由の平均再置換率は,ASR XL THAのASR HRAと14.5%(範囲0~37%)の13.8%(範囲5.6%~ 31%)であった。大腿骨頭サイズ<53mmは,より高い血中金属イオンレベルと相関することが分かった。大腿骨頭サイズ>44mmは,ASR XL THAにおける高いALTR有病率または改訂速度と関連しなかった。高い血中金属イオンレベル(>7 μg/L Co,>7 μg/L Cr)は,より高い故障率とベアリング関連合併症と関連していた。カップ位置決めの役割は議論の余地があることが分かった。ALTR有病率と故障率が高かった。高い血中金属イオンレベルがALTRと失敗のリスク因子であった。驚いたことに,ASR XL THAにおけるカップ位置決めと大きな大腿骨頭サイズの役割は矛盾している。これらの知見は,ASR股関節システム患者の臨床的追跡調査およびリスク層別化において考慮すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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運動器系の疾患  ,  マーケティング  ,  神経系の疾患  ,  抗ウイルス薬の臨床への応用  ,  腫ようの放射線療法 

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