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J-GLOBAL ID：201702263706706325   整理番号：17A1195667

多品種少量生産に最適なスプレーバッグドライヤ

著者 (1件)： 田村公裕 (大川原化工機)
資料名： 化学装置  (Plant and Process)
巻： 59  号： 10  ページ： 21-22  発行年： 2017年10月01日 
JST資料番号： G0109A  ISSN： 0368-4849  CODEN： KASOB7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 多品種少量生産に最適なスプレーバッグドライヤを次の項目に分類して紹介する。1)開発背景,2)乾燥室自体がバグフィルタとしての機能を有する装置の構成,3)多品種少量生産が一台の装置で行われるなどの装置の特徴,4)酸化チタン,アルミナなどの運転実績,5)技術動向および課題。スプレーバッグドライヤは液体原料を微粉化,熱風中に噴霧することにより瞬時に乾燥させ粉末製品を得る装置である。当初は粉ミルク,粉石鹸,粉末コーヒの製造に使われていたが,工業製品が発展するにつれ,それに合わせるように電子部品材料,セラミックス材料の原料製作用として使われるようになった。

シソーラス用語： 多種少量生産 ,  *乾燥機 ,  *バッグ濾過器 ,  酸化チタン ,  粉化 ,  セラミック ,  乾燥
準シソーラス用語： 熱風乾燥

分類 (1件)： 固体の乾燥機  (XD03032Q)

タイトルに関連する用語 (1件)： 多品種少量生産