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J-GLOBAL ID：201702263716151601   整理番号：17A1260944

MHz周波数における最大Q値のための小型円形ワイヤコイルの最適設計【Powered by NICT】

Optimal design of a small circular wire coil for maximum Q-factor in the MHz frequency

著者 (2件)： Kim Do-Hyeon (Korea Electrotechnology Research Institute (KERI) and University of Science & Technology (UST), Ansan, Korea) ,  Park Young-Jin (Korea Electrotechnology Research Institute (KERI) and University of Science & Technology (UST), Ansan, Korea)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： WPTC  ページ： 1-4  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 小円形ワイヤコイルの簡単な設計式は,最大Q値を提案した。式では,コイルのインダクタンスと抵抗は表皮効果と近接効果を考慮して体積フィラメント法(VFM)を用いた6.78MHzで計算した。計算では,1020,および30mmのコイル半径を用いて,ワイヤ半径は0.2mmから0.5mmの範囲であった。コイルの品質係数(Q値)は,これらの計算結果を用いて導出した。計算結果からまた,最適ピッチ比(p)およびワイヤ直径(2r0)は最大Q値に対して2.0であることが分かった。ワイヤ半径,コイル直径,最適回転数間の最適設計式は最大Q値に対して導出した。ターン数が増加するとこの最適関係を近接効果が原因となった抵抗の急速な増加に基づいている。この関係を用いて,最大Q値のコイルは,与えられたコイル半径(R_out)およびワイヤ直径を容易に設計できる。公式に基づくワイヤ半径0.3mm,コイル半径10mmの設計したコイルを作製し,測定した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 回転数 ,  インダクタンス ,  *金属線 ,  *周波数 ,  高速度 ,  表皮効果 ,  *Q値 ,  近接効果 ,  計算 ,  *最適設計 ,  フィラメント
準シソーラス用語： 品質係数 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： LCR部品  (NA05030D)

タイトルに関連する用語 (4件)： Q値 ,  円形 ,  ワイヤ ,  最適設計