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J-GLOBAL ID:201702263720756058   整理番号:17A0596555

航空エンジンインタクーラの空力特性の実験検証

Experimental Validation of the Aerodynamic Characteristics of an Aero-engine Intercooler
著者 (5件):
資料名:
巻: 139  号:ページ: 051201.1-051201.10  発行年: 2017年05月 
JST資料番号: E0270B  ISSN: 0742-4795  CODEN: JETPEZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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近代的航空エンジン概念で,インタークーラを導入したコア設計が,性能向上のための重要技術として認められている。本研究では,低圧ファンに続く,高圧圧縮機から燃焼器に至る流路中に,Chalmers型インタクーラを挿入した概念について,CFD解析と,実験により調査した。CFDはANSYS CFXを用い,SST乱流モデルを用いて実施し,PIVを用いた実験測定で検証を行った。従来研究では,多孔質体モデルを用いたCFDは,モデルの熱伝達と圧力損失特性を開発することに集中し,また実験検証は,主に多孔質体出口から遠方での測定に基づき,詳細な近傍場データは稀であった。本研究では,筒状熱交換器概念の,流体力学特性が提示された。実験では,ラジアル送風機からの空気を,ダクトでインタクーラの後部に配置した流入管束に送り,出口流をクロスダクトに集め,前方の流出管束に送り,その出口流を別ダクトで集め,燃焼器に送る構造である。インタークーラは,SLAステレオリソグラフィを用いた,ラピッドプロトタイピングで作製された,インタクーラシステムの詳細流れ場が,PIVと圧力測定により記録された。最初に,乱流熱伝熱ユニット内の流れ場を予測するための,多孔質体の計算能力が確認され,つぎに,測定数値との比較から,付属ダクト内の流れトポロジーが,多孔質体CFDモデリングで,良好に記述できることが確認された。さらに,多数のインタークーラ設計選択の空力特性が確認された。
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