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J-GLOBAL ID:201702263750535623   整理番号:17A1704402

再入院の心不全患者のセルフケアへの家族介護者を含むの評価:無作為化対照試験(ファミリー研究)【Powered by NICT】

An evaluation of involving family caregivers in the self-care of heart failure patients on hospital readmission: Randomised controlled trial (the FAMILY study)
著者 (14件):
資料名:
巻: 75  ページ: 101-111  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1763A  ISSN: 0020-7489  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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心不全の有病率は,レバノンで増加しているが,今日までは,疾患管理介入の系統的評価ではない。本研究の目的は,再入院のリスクに及ぼす心不全患者のセルフケアへの家族介護者を含むの影響を評価することであった。マルチサイト,ブロック無作為化比較試験。ベイルートとMountレバノン,レバノンの三種類の三次医療センターにおける13カ月間にわたって行った。研究中心の一つに心不全の増悪のため来院した成人患者を対象とした。限られた余命または物理的機能性,計画された心臓バイパスまたは弁置換術,独居または介護施設における,18歳未満の患者は除外した。介入群とその家族介護者に割り当てられた患者は,セルフケア維持と症状管理とともにセルフケア資源に関する包括的,文化的に適切な,教育セッションを提供した。通常治療群はセルフケア資源のみを投与した。フォローアップ電話は治療割付に対して盲検化研究支援による30日以下の放電を行った。主要評価項目は,再入院し,二次転帰は,セルフケア,生活の質,主要血管イベントと医療利用した。最終サンプルは無作為対照(130例),介入(126患者)群に心不全で入院した256例を対象とした。平均年齢は67歳(SD=8)歳で,大部分(55%)は男性であった。30日での再入院は,対照群(頭数=10,それぞれ9%対n=2019%,OR=0.40;95%CI=0.02,0.10,p<0.02)と比較して介入群で有意に低かった。セルフケアスコアは30日目に両群で改善し,保守と信頼サブスケールにおいて,対照群よりも介入群において有意に大きな改善が,セルフケア管理サブスケールには見られなかった。差は群間の生活スコアまたは救急部門提示の品質では見られなかった。介入群よりも対照群でより多くの患者が医療施設を受診した(=24,それぞれ23%対n=12 11%,OR=0.39,95%CI=0.18,0.83,P=0.01)。試験結果は評価中の家族中心セルフケア教育的介入の可能性を確認した悪化心不全を患っているレバノンの患者の再入院のリスクを低減した。より長い期間の追跡調査によるこれらの知見を検証し,患者のセルフケア管理と生活の質に及ぼす持続的効果を誘起するのに必要な介入成分と強度を同定するためにさらなる研究が必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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看護,看護サービス  ,  循環系の疾患 

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