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J-GLOBAL ID:201702263752243284   整理番号:17A1168604

2型糖尿病患者における結核の発症率と危険因子:中国上海における後向きコホート研究【Powered by NICT】

Incident rate and risk factors for tuberculosis among patients with type 2 diabetes: retrospective cohort study in Shanghai, China
著者 (9件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 830-838  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1807A  ISSN: 1360-2276  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】は中国,上海の2型糖尿病の成人における結核(TB)とその会合体の発生率を検討した。【方法】 2004年~2009年に上海コミュニティベース糖尿病管理システムにおける登録された18歳以上の2型糖尿病患者170399名の遡及的コホート研究を実施した。TB状態は2014年12月31日まで追跡した。Cox回帰は,TBの危険因子を同定した。【結果】 654977人-年の追跡中の785種の新しいTB例を記録した。TBの発生率は女性の間で人-年当たり100000人の男性と51.34(44.75, 58.92)224.20(206.69, 243.16)当たり100000人・年であった。BMIの1単位の増加は,男性の16%(P<0.01)におけるリスク低減と女性に対し14%(P<0.01)還元と関連していた。TB例はインスリン依存性[男性:ハザード比=2.13(1.29, 3.53);女性:3.28(1.28, 8.39)]であることが多いようであり,最初に[男性:1.21(1.15, 1.27);女性:1.27(1.18, 1.37)]不良グルコースレベルを有していた。男性に特異的なTBの危険因子は,糖尿病の診断時の若い年齢は,女性に特異的な保護因子は,身体活動に従事した。2型糖尿病患者における【結論】TB発生率は女性よりも男性の間で実質的に高かった。TBのリスクは逆初期BMIと関連していた。糖尿病患者における血糖コントロール悪化の重症度もTBのリスクと線形的に関連した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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