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J-GLOBAL ID:201702263774752559   整理番号:17A1380820

急性呼吸不全患者における肺移植への橋渡しとしての体外生命維持【Powered by NICT】

Extracorporeal Life Support as a Bridge to Lung Transplantation in Patients With Acute Respiratory Failure
著者 (8件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 1430-1435  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0846B  ISSN: 0041-1345  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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体外式膜型人工肺(ECMO)は,韓国における急性非代償性末期肺疾患患者における移植(BTT)に対するブリッジとして多く使用されている。BTTとしてECMOは重症急性呼吸不全に対してのみ救済戦略であるかもしれないが,多くの中心は予後不良のため肺移植への相対的禁忌であることを考察した。は十分な肺ドナーではないので,これらの最適使用を決定することが重要である。急性呼吸不全患者におけるBTTとしてECMOを用いた我々の経験をレビューし,分析した。2012年3月と2016年2月の肺移植への橋渡しとしてのECMOによって治療された急性非代償性末期肺疾患を持つ全ての患者の後ろ向き分析を行った。4年間にわたる呼吸ECMOを施行した194名の患者のうち,BTT戦略は当施設の肺移植待機リストの19名の患者(平均年齢58歳)に使用した(15静脈-静脈,3veno veno動脈,1静脈-動脈)。十四患者(73.7%)は移植に架橋することに成功したが,3は待機リスト中の死亡し,2は移植なしにそれらのベースライン機能に戻った。全体の院内生存率は57.9%(19名中11名)であり,移植を受けた9(64.3%)患者を含む。著者らの発見は,適切なドナーである同定まで急性非代償性末期肺疾患と選択候補は安全に橋かけされたかもしれないという見解を支持する。ECMOは患者の経過を逆転することができないが,肺移植を必要とする急性呼吸不全患者の救命選択肢となり得る。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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生体代行装置 
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