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J-GLOBAL ID:201702263780728387   整理番号:17A0703529

Catla catla魚脂を用いたBacillussp.由来バイオサーファクタントからの効果的なin vivo創傷治癒剤の開発に向けて【Powered by NICT】

Towards the development of an effective in vivo wound healing agent from Bacillus sp. derived biosurfactant using Catla catla fish fat
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 22  ページ: 13668-13677  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,経済的基質としてCatla catla魚脂肪を用いたBacillus stratosphericus.A15から単離した生物界面活性剤の切除創傷治癒活性を調べることであった。生物は血液溶血活性,細胞表面疎水性,油置換テスト及び還元表面張力(ST)の有望な能力に基づいてスクリーニングした。生物界面活性剤はIR,~1H NMRと質量分析を用いたサーファクチンリポペプチドとして同定された。質量分析データは,正常,イソまたはanteiso型における14炭素を含むβ-ヒドロキシ脂肪酸部分と結合したVal/Asp/Val/Leu/Leu/GluOMeとしてアミノ酸配列の存在を示した。試験バイオサーファクタントの軟膏は未処理対照群(72%)(P<0.05)と比較して10日で創閉鎖(97%)を増強した。病理組織学的にはよく発達したケラチン細胞,毛包の存在,液胞,真皮層における無傷細胞のより高い数と厚い表皮層の観点から試験バイオサーファクタントの治癒効果を確認した。バイオサーファクタントは創傷保護におけるその付加的な利点を確立した黄色ブドウ球菌株25923と大腸菌8739に対する抗酸化および抗菌活性を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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合成洗剤  ,  微生物の生化学  ,  その他の洗浄剤  ,  微生物,組織・細胞培養による物質生産一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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