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J-GLOBAL ID：201702263781977866   整理番号：17A1631470

時変張力外乱の抑制を考慮したテープ輸送制御【Powered by NICT】

Tape transport control with suppression of time-varying tension disturbances

著者 (5件)： Pantazi Angeliki (IBM Research - Zurich, 8803 Rueschlikon, Switzerland) ,  Cherubini Giovanni (IBM Research - Zurich, 8803 Rueschlikon, Switzerland) ,  Taketomi Tomoko (IBM Systems, Tokyo, Japan) ,  Bui Nhan (IBM Systems, Tucson, AZ, USA) ,  Lantz Mark (IBM Research - Zurich, 8803 Rueschlikon, Switzerland)
資料名： IFAC PapersOnLine  (IFAC PapersOnLine)
巻： 50  号： 1  ページ： 7639-7644  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3101A  ISSN： 2405-8963  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： テープ駆動の輸送システムにおける外乱抑制であるテープ記録における高い体積密度を達成するために必須である,改良された張力制御はより薄いテープ媒体での運転を可能にするであろう。添加では,張力の変動は,トラック幅収支において考慮されなければならないことをテープのクロストラック方向の寸法変化をもたらした。,良好な張力制御は,より高いトラック密度を可能にした。テープ速度の変動と正常値周辺の張力はデータチャネルの性能に影響を与えると,その結果,達成可能な面記録密度をした。テープ輸送系では,擾乱は主に時変張力擾乱をもたらすリール偏心によって誘起された。本論文では,張力擾乱は最初テープ経路を決定するローラの一つに含まれる歪計センサを用いて特性化した。歪計センサに依存しない第二評価法を紹介した。新しい方法は張力変化信号,二つの隣接サーボバンドにおける読書サーボパターンにより得られた頭部横位置測定の差から導かれるの推定に基づいている。張力フィードバックシステムを提案し,これは縦方向テープ位置に依存してそれらの周波数特性を適応させる時変制御器を用いた。閉ループシステムがリール回転周波数での外乱抑制を高めるように設計されている。実験結果は,提案したテープ輸送制御システムの性能を例証するために提示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 周波数特性 ,  媒質 ,  センサ ,  制御装置 ,  *張力 ,  位置測定 ,  テープ駆動機構 ,  閉ループ系 ,  キャラクタリゼーション ,  *交通制御 ,  記録密度 ,  偏心 ,  張力制御 ,  周波数 ,  歪計

著者キーワード (3件)： テープ輸送 ,  時変張力外乱抑圧 ,  張力制御

分類 (2件)： 記憶装置  (JC04060F) ,  電子・磁気・光学記録  (NC06020F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 時 ,  張力 ,  外乱 ,  テープ ,  輸送制御