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J-GLOBAL ID:201702263789847161   整理番号:17A1242026

半合成フェルラ酸誘導体:遺伝的に改良した養殖ティラピア(Oreochromis niloticus)のための効率的な飼料添加物【Powered by NICT】

Semisynthetic ferulic acid derivative: an efficient feed additive for Genetically Improved Farmed Tilapia (Oreochromis niloticus)
著者 (7件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 5017-5028  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1286A  ISSN: 1355-557X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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フェルラ酸(FA)誘導体を遺伝的に改良した養殖ティラピア(GIFT)稚魚の摂食における飼料添加物としてFAの官能基を修飾することにより合成した。この化合物の構造確認はIR,~1Hおよび~13C NMR法に基づいた。本研究はFAのそれと比較してGIFT稚魚の成長能力,抗酸化状態と血清生化学的パラメータに及ぼす食餌性FA誘導体添加の影響を評価するために行った。平均初期体重10.73±0.40gの全部で675の魚を0,0.26,0.52%,1.04%および2.08mmol kg~( 1)FA,または0.26,0.52mg,1.04mg,および2.08mmol kg~( 1)FA誘導体を添加した九飼料を給餌した。各食餌を56日間三回25群実験ティラピアのに帰属された。給餌魚FA誘導体の群で体重増加(WG)であった給餌魚FA食(P<0.05)のそれよりはるかに高かった。FA誘導体飼料を給餌したティラピアの血清及び肝臓における抗酸化酵素活性(SOD,CATとGPx)は有意に高く,一方,マロンジアルデヒド値はFA飼料(P<0.05)を与えた魚よりも有意に低かった。GIFTの血清生化学的パラメータは,FA誘導体添加により有意に改善された。,飼料要求率,肝体細胞指数,内臓体細胞指数は0.52mmol kg~( 1)飼料(P<0.05)で給餌した魚FAあるいはFA誘導体食で減少した。半合成FA誘導体に関する研究は,安全かつ効率的な飼料添加物を開発するための新しい方法を提供する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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害虫に対する農薬 

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