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J-GLOBAL ID:201702263801090784   整理番号:17A1562813

急性早期頸動脈ステント血栓症:症例シリーズ【Powered by NICT】

Acute Early Carotid Stent Thrombosis: A Case Series
著者 (11件):
資料名:
巻: 45  ページ: 69-78  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3411A  ISSN: 0890-5096  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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急性早期頸動脈ステント血栓症(AcuteCST)は,頚動脈ステント留置術(CAS)後の稀な合併症である。本遡及的研究の目的は,AcuteCSTの発生率,原因,および最適管理を調べることであった。2008と2016年の間にCASを受けた全ての患者の医療記録を後ろ向きにレビューした。血栓症,狭窄の程度,病変側,処置前と処置後の抗凝固薬,原因,症状,治療,再疎通,および転帰の時間をレビューした。全体で674名の患者はCASで処理した。AcuteCSTの四例を同定した(0.59%)。最初の患者では,360°コイリングを伴った遠位内頚動脈内のフィルタ配列により引き起こされる解離に起因したステント血栓症。特に,血栓症の4例中3例で二重複ステントを配備した。全体で,調査したコホートの41人の患者は重複ステント留置を施行した。解離または位置異常あるいは長い病変による救済処置としての第二重複ステントの使用は,血栓症の速度増加(3/41 [7.3%] vs. 1/633 [0.002%])と相関していた。2患者において頸動脈ステントは処置の2時間以内に血栓であった。最初の患者におけるステント外植と第二の患者における血栓吸引と追加ステント留置でのが血栓内ウロキナーゼ投与による血管内血栓吸引とその後の回外頚動脈内膜剥離術を追跡した。処置後3と4日血栓の頸動脈ステントを有する他の2人の患者では,低重量分子ヘパリンと抗血小板レジメンによる治療を追跡した。頚動脈における重複ステントの使用はAcuteCSTの素因である。この潜在的に壊滅的な合併症の予後因子は虚血性脳損傷のグレード,血栓症の正確でタイムリーな認識,梗塞のリスクで生存可能な組織への酸素化血流の迅速な回復を発現する初期臨床症状である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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血液・体液作用薬の臨床への応用  ,  循環系疾患の薬物療法 
タイトルに関連する用語 (4件):
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