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J-GLOBAL ID:201702263823482846   整理番号:17A1494294

HT7におけるレーザー鍼治療自閉症のバルプロ酸ラットモデルにおける小脳障害を改善する【Powered by NICT】

Laser Acupuncture at HT7 Improves the Cerebellar Disorders in Valproic Acid-Rat Model of Autism
著者 (4件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 231-239  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2901A  ISSN: 2005-2901  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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自閉症に対する新規治療戦略は,限られた治療効果のために必須である。酸化ストレスと炎症に関連した神経学的障害に対するHT7経穴でレーザー針療法の利点に基づいて,自閉症の小脳における酸化ストレス,神経炎症,およびGABA作動性/グルタミン酸作動性失調症に対するその利点を考察した。この問題を明らかにするために,雄仔ラットは,バルプロ酸(VPA)による自閉症様条件を誘導し,出生後14日と40日の間の1日1回HT7経穴でレーザ針で処理した。研究の終わりに,γ-アミノ酪酸トランスアミナーゼ(GABA T)活性と小脳におけるPurkinje細胞の密度とインターロイキン6(IL 6)とグルタミン酸デカルボキシラーゼ(GAD)蛋白質(65kDaと67kDa),酸化ストレスマーカー,サイトカインの発現の変化を評価した。結果はレーザ針HT7は酸化ストレス,IL-6発現とGABA-T活性を低下させたが,小脳における65kDa Purkinje細胞の密度と共にGADの発現を増加することを示した。HT7におけるレーザ針療法は自閉症のバルプロ酸ラットモデルにおける小脳障害を改善するための潜在的戦略である。機構は酸化ストレス状態,炎症,および改良されたGABA作動性機能の減少を介して部分的に生じる可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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抗てんかん薬・抗けいれん薬の基礎研究  ,  神経の基礎医学  ,  サイトカイン 
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