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J-GLOBAL ID：201702263826012982   整理番号：17A1677837

スフェンタニルによる高齢腹腔鏡胆嚢摘出術による全身麻酔期の動揺の予防に関する臨床観察【JST・京大機械翻訳】

Clinical Research of Sufentanil Preventing Agitation duering Extubation on Elderly Patients with Laparoscopic Cholecystectomy

著者 (6件)： Che Zhixin (佛山市中医院三水医院 广東佛山528100) ,  Liao Rongzong (佛山市中医院三水医院 广東佛山528100) ,  Zhang Yuxian (佛山市中医院三水医院 广東佛山528100) ,  He Lixing (佛山市中医院三水医院 广東佛山528100) ,  Xu Demin (佛山市中医院三水医院 广東佛山528100) ,  Xu Kangqing (中山大学附属第一医院 广東广州510080)
資料名： Xiandai Yiyuan  (Xiandai Yiyuan)
巻： 17  号： 2  ページ： 274-276,279  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3889A  ISSN： 1671-332X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:スフェンタニルによる老年腹腔鏡胆嚢摘出術の全身麻酔期における焦慮の予防の有効性と安全性を観察する。方法:腹腔鏡下胆嚢摘出術を行った患者120例、ASA I~II級、年齢65~85歳、ランダムにデジタル表法により、対照群、トラマドール群とスフェンタニル群に分け、各群40例とした。手術終了前30分に、それぞれの体積の生理食塩水、トラマドール1mg/kg、スフェンタニル0.1μg/kgを注射した。麻酔前(t0)、抜管時(t1)と抜管後10分(t2)に患者の平均動脈圧と心拍数を記録した。t1時の患者の咳反応の発生状況及び焦慮採点、t2時の鎮静、疼痛の採点情況を観察した。【結果】トラマドール群とスフェンタニル群のt1,t2のMAPとHRは,対照群のそれらより有意に低かった(P<0.05)。スフェンタニルを使用した患者の咳の発生は,トラマドールと対照群より有意に少なかった(P<0.05)。トラマドール群とスフェンタニル群における不安スコアは,対照群におけるそれらより有意に低かった(P<0.05)。トラマドール群とスフェンタニル群の鎮静スコアは対照群より明らかに高く(P<0.05)、トラマドール群の鎮静深度はスフェンタニル群より多かった。トラマドール群における疼痛スコアは,対照群におけるそれより有意に高かった(P<0.05)。スフェンタニル群における疼痛スコアは,対照群およびトラマドール群におけるそれらより有意に高かった(P<0.05)。結論:スフェンタニルによる腹腔鏡胆嚢摘出術を行う老年患者の抜管期における咳反応を軽減し、また、抜管期の騒動の発生を減少させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 安全性 ,  *全身麻酔 ,  心拍 ,  疼痛 ,  老年 ,  *腹腔鏡下胆嚢摘出術 ,  麻酔 ,  患者 ,  フェノールエーテル ,  脂環式アルコール ,  アミノアルコール ,  第三アミン ,  エーテル ,  脂肪酸 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族アミン ,  カルボアミド ,  硫黄複素環化合物
準シソーラス用語： 高齢患者 ,  スコア ,  気道抜管 ,  生理食塩水 ,  対照群 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 消化器疾患の外科療法  (GH05030R)

物質索引 (2件)： トラマドール ,  スフェンタニル

タイトルに関連する用語 (7件)： スフェンタニル ,  腹腔鏡胆嚢摘出術 ,  全身麻酔 ,  動揺 ,  予防 ,  臨床 ,  観察